地震によるペットの被災
昨晩、熊本県で発生した地震で被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に、消防、救出にご尽力なさる方々の安全をお祈り申し上げます。
被害が大きくならないことを祈ります。
チーム「おつぼね」の永末です
昨晩から100回を越える余震が続く中、落ち着かない気持ちで避難されている方々の気持ちを思うと、とても胸が苦しく・・・涙が溢れ出てきます
初めて聞いた携帯から鳴り響く警報音
どうしていいか分からず、ただただ焦っているうちに
大きく揺れはじめ
止まるわけがないのに何故かキッチンのテーブルを抑え、揺れが収まるのをただ待った地震発生時
テレビに流れる速報を観ると・・・
熊本県 震度7
大規模地震のニュースにまばたきを忘れ、一瞬呼吸が止まりそうなぐらいの焦りとショックを受けました
2005年の西部沖地震を経験したものの、なかなか地震が起きない福岡
何の準備も対策も取っていないのが、ぶっちゃけリアルでしょう

地震発生時、事前に何の知識もないと、私のようにただ慌てふためくだけになってしまいます
なので今日は、皆さんに地震発生時のペットの被災についてご紹介させていただきます

まず、過去の震災からペットに想定されることは・・・
▶火傷や怪我など負傷
▶迷子になる
▶飼い主とペットが離れ離れになることでの心理的影響
▶同行避難による周囲とのトラブル
2004年の新潟 中越地震(M6.8)においては、ペットの身を案じて避難所生活を避け、
自宅付近で車中泊を続けていた女性が、エコノミー症候群で亡くなる・・・
という痛ましい事故も発生しています
ペットを飼っている方は、人間同様、ペット用の備蓄品も忘れずに準備しておいてください
★餌・飲料水(1週間分)
★名札(飼い主の氏名・連絡先を記入しましょう)
★医薬品(常備薬・消毒薬・ガーゼ・包帯等)
★ペット用品(リード・首輪・キャリーバッグ・ペットシーツ)
その他は、万が一の捜索用の写真、古新聞、タオルなんかもあるといいですよ。
万が一、愛犬がケガをしてしまった時の感染予防を考えて、
ワクチン接種と狂犬病予防の注射をしておくようにしましょう
日頃から名札をつけるようにしておくのもいいですよ

避難場所へ行く時は車の使用ができませんので、リードやキャリーバッグで移動させることになります
日頃からキャリーバックでの移動を経験して、慣れさせておいてください

避難所では、人とペットは分けられ、離れ離れになることが考えられます
なにより愛犬を失うことになると、一番悲しい想いをするのは、皆さんです
愛犬は大切な家族です

災害から愛犬を守るため、普段から準備しておきましょう

( 永末有希 / 明治産業 愛犬家プロジェクト )
被害が大きくならないことを祈ります。
チーム「おつぼね」の永末です

昨晩から100回を越える余震が続く中、落ち着かない気持ちで避難されている方々の気持ちを思うと、とても胸が苦しく・・・涙が溢れ出てきます

初めて聞いた携帯から鳴り響く警報音

どうしていいか分からず、ただただ焦っているうちに


止まるわけがないのに何故かキッチンのテーブルを抑え、揺れが収まるのをただ待った地震発生時

テレビに流れる速報を観ると・・・

熊本県 震度7
大規模地震のニュースにまばたきを忘れ、一瞬呼吸が止まりそうなぐらいの焦りとショックを受けました

2005年の西部沖地震を経験したものの、なかなか地震が起きない福岡

何の準備も対策も取っていないのが、ぶっちゃけリアルでしょう


地震発生時、事前に何の知識もないと、私のようにただ慌てふためくだけになってしまいます

なので今日は、皆さんに地震発生時のペットの被災についてご紹介させていただきます


まず、過去の震災からペットに想定されることは・・・
▶火傷や怪我など負傷
▶迷子になる
▶飼い主とペットが離れ離れになることでの心理的影響
▶同行避難による周囲とのトラブル
2004年の新潟 中越地震(M6.8)においては、ペットの身を案じて避難所生活を避け、
自宅付近で車中泊を続けていた女性が、エコノミー症候群で亡くなる・・・

という痛ましい事故も発生しています

ペットを飼っている方は、人間同様、ペット用の備蓄品も忘れずに準備しておいてください

★餌・飲料水(1週間分)
★名札(飼い主の氏名・連絡先を記入しましょう)
★医薬品(常備薬・消毒薬・ガーゼ・包帯等)
★ペット用品(リード・首輪・キャリーバッグ・ペットシーツ)
その他は、万が一の捜索用の写真、古新聞、タオルなんかもあるといいですよ。
万が一、愛犬がケガをしてしまった時の感染予防を考えて、
ワクチン接種と狂犬病予防の注射をしておくようにしましょう

日頃から名札をつけるようにしておくのもいいですよ


避難場所へ行く時は車の使用ができませんので、リードやキャリーバッグで移動させることになります

日頃からキャリーバックでの移動を経験して、慣れさせておいてください


避難所では、人とペットは分けられ、離れ離れになることが考えられます

なにより愛犬を失うことになると、一番悲しい想いをするのは、皆さんです

愛犬は大切な家族です


災害から愛犬を守るため、普段から準備しておきましょう


( 永末有希 / 明治産業 愛犬家プロジェクト )